糖質制限ダイエットやMEC食をしてる人が気になる糖質量。
(MEC食は目的によっては、そこまでシビアに考える必要はないかもしれませんが)
野菜は、そのほとんどが低糖質なのですが、一部は食べすぎてしまうと糖質も多く摂取しがちになります。
ということで、野菜の糖質量を、日本食品標準成分表を参考にまとめてみました。
※糖質量は、炭水化物から食物繊維を引いた数値。利用可能炭水化物量とは多少の誤差があります。
野菜100gあたりの糖質量(5g以下)
まずは、100gあたり糖質5g以下のものを一覧にしました。
クレソン、バジル、大豆もやしは、糖質量が0gになっています。
利用可能炭水化物では、クレソン0.5g、バジル0.3g、大豆もやし0.6gとなっていますが、気にする必要が無いくらい低糖質の野菜と言えます。
糖質制限やMEC食では、野菜を食べるなら葉野菜が良いとしています。
一覧表を見るとわかるように、前述の3食材以外にほうれん草、小松菜、かいわれ大根など多くの葉野菜が該当しますね。
野菜100gあたりの糖質量(5g以上)
糖質制限では、根菜類の野菜は糖質量が多い傾向にあると言われています。
根菜類で馴染みある食材、人参は6.5g、ごぼうは9.7g、レンコンは13.5gと高めです。
にんにく、わさび、らっきょうは糖質量が多いようですが、大量に食べることはないから、気にしなくても良いかもしれませんね。
糖質量だけ気にしないほうが良いかも
野菜の中には糖質量が多いものもあります。
でも、だからといって完全に避けることもないと思います。
野菜には、ビタミン・ミネラル・食物繊維が多く含まれています。
必要以上に避けると、これらの栄養を不足してしまうこともあります。
「まったく食べない。」
ということよりも、
「食べる量に気をつける。」
と考えたほうが良いと思います。
野菜の炭水化物(糖質・食物繊維)まとめると
野菜100gあたりの糖質量は、ほとんどが5g以下でした。
10g以上の野菜もありますが、食べる量を調整すれば問題はないのではないでしょうか?
(もちろんそれぞれの目的によって異なりますが)
糖質制限ダイエットやMEC食でダイエットする人は参考にしてください!