MEC食でラード・バターの必要性と体験談!

MEC食では、ラードやバターを摂取することを勧めています。

ラード・バターは、太る脂の代表と思われていますが、なぜラード・バターが良いのでしょうか?

ということで、MEC食でラード・バターを勧めている理由を調べてまとめてみました。

そして、僕の体験談も紹介しますよ。

ラード・バターが良い理由

エネルギーになる

ラード・バターの主成分は脂質です。

脂質は、エネルギー源のひとつになります。

エネルギーは、解糖系・糖新生・ケトン体回路の3つから作り出すことができます。

これらの3つは、簡単に言うと、

  1. 解糖系:ブドウ糖から作り出すエネルギー(糖質)
  2. 糖新生:肝臓でアミノ酸・乳酸・脂肪などを使ったエネルギー(たんぱく質・脂質)
  3. ケトン体回路:脂肪酸を原料に作られたケトン体からのエネルギー(脂質)

つまり、糖質だけでなく、たんぱく質や脂質でもエネルギーは作ることが可能。

そしてMEC食は、高たんぱく質・高脂質・低糖質なので、糖新生・ケトン体回路からのエネルギーを作ることが中心になります。

ということは、ラードやバターはエネルギーを作る大事な栄養素になるというわけです。

脂肪燃焼を高める

糖質を抑えて脂質を摂取することで、代謝がアップして、脂肪燃焼効果が高まる。

ラード・バターは酸化しにくい

酸化は、病気を招く原因と考えられていますよね。

油脂は”酸化”は劣化している状態。酸化した油脂は、栄養価が低下していますし、カラダを作る細胞に悪影響とも言われています。

飽和脂肪酸であるラード・バターは、加熱に強く酸化しにくい油脂と言われています。

血管の若返り

血管の内皮細胞は細胞膜で覆われていますが、この細胞膜の原料となるのが脂質。

ラードやバターは良質な脂質が含まれてるため、血管の若返りには重要な栄養素。

甘いものを欲しなくなる

脂質不足になると、エネルギー源として糖質への欲求が高まってしまう。

そのため、甘いものを食べたくなるとしています。

肉・たまご・チーズはもちろん、ラードやバターの動物性脂肪をしっかり摂取することで、栄養が満たされて甘いものや炭水化物などの糖質の欲求が落ちていく。

日本脂質栄養学会が安全と発表している

日本脂質栄養学会では、ラード・バターは安全な油脂であると発表しているということです。

日本脂質栄養学会

公式サイトで検索しても見つからなかったので、以下のサイトを参考にしてみてください。

MEC食の健康効果を渡辺信幸医師が実例を挙げて解説 – ログミー

寿命を長く保ち安全なものとして、えごま油・フラックス油・DHA魚油に並んで、バター・ラードがお勧めの油脂になっています。

意外なのが、寿命を異常に短縮する油脂としてオリーブ油が含まれています。

ダイエット総選挙ではバターを食べさせていた

2017年5月17日放送の『ダイエット総選挙2017 夏の陣〜今年こそ水着になりたいSP!!〜』で、MEC食が紹介さました。

(この時は、肉食ダイエットという名で紹介されています。)

MEC食でダイエットに挑戦した女性3人が停滞期に入った時に、勧めていたのがバター。

バターの脂質が体温を上げて代謝を高めるのが理由です。

  • 朝一番にブラックコーヒーにバター10gを入れて飲む。
  • 運動前にバターを食べる。

と指導していました。

ダイエット総選挙の公式サイトでも少し紹介されていますね。

おデブが美女に大変身!ダイエット総選挙2017 夏の陣〜今年こそ水着になりたいSP!!〜-TBS

僕の朝食は無塩バター30g入りのコーヒー

僕は、『ダイエット総選挙2017 夏の陣』で紹介されたものを参考に、朝食はバターコーヒーにしています。

コーヒー1杯(一般的には1.5杯くらい?)に無塩バター30gを入れて飲んでいます。

コクが合って美味しいです!

以前、有塩バターを使用したこともあるんですが、塩っぱくて美味しくなかったので無塩バターに変えています。

なぜ30g?かというと美味しいから。

以前は20g程度にしていましたが、量を増やしたほうがコクが合って美味しいです。

ラード入りたまごスープ

バターコーヒーの他に、ラード入りのたまごスープも飲んでいます。

  • 生たまご…1個
  • ラード…20gくらい?
  • 味噌…適量

これらのマグカップに入れて、お湯で溶いて終わり。

ラードの甘みで美味しいです。

朝に飲むと、午前中はお腹が空きませんよ。

バター80g紅茶!?量がすごい!

MEC食を取り入れている人のブログを調べてみたら、紅茶にバターを入れている人もいるようです。

しかも、バター80gに生クリーム50cc!すげぇー!

バター・ラードなMEC的な飲み物-ローカーボ女子部のブログ

個人的には、こんなバター使うと経済的に厳しいので真似はできません。

(近くのスーパーでは、無塩バター200gで450円くらいです。)

でも、動物性脂質をしっかり摂取するという意味では問題ないのかも。

MEC歴3年の経験談からのラード・バター

僕は、MEC食とはじめて3年くらいになります。

当初は、脂身の少ない鶏の胸肉にしたり、豚肉の脂身の少ない部位を選んでいました。

そして、ラードやバターは使っていませんでした。

でも、MEC食をしっかり学ぼうと書籍やネットで情報を集めて勉強し、ラードやバターを食事に積極的に取り入れてきました。

検査を受けていないので、数値的に健康にどのような影響があったかはわかりません。

ただ、ラード・バターを取り入れてるようになってからカラダがより軽くエネルギッシュになったと感じています。

そして、体重は増えることがありません。

体重が増えている時は、スーパーやファミレスの唐揚げ、コンビニのフライドチキンを食べすぎた時。

揚げ物の衣には糖質があるので、食べ過ぎれば糖質も多く摂取してしまっています。

だから、体重が増加してきたら、スーパーやコンビニの唐揚げ・フライドチキンをやめて、ラードやバターを増やします。

常識の範囲内(お腹をくださない・気持ち悪くならない)であれば、しっかり摂取してもダイエットに問題はないと思います。

むしろ積極的に摂ったほうが良いと思います。

炭水化物(糖質)をたくさん食べると太る原因に

ただし、ダイエットを目的にした場合、ラードやバターをしっかり摂っても太ってしまう可能性があります。

主な原因は、炭水化物(糖質)。

炭水化物と脂質をたっぷり摂取すれば、体脂肪として蓄積されていまうとのこと。

MEC食のような高たんぱく質・高脂質で低糖質にして、ケトン体をエネルギーにした状態が重要のようです。

以下のサイトで、ダイエットのプロ・ボディビルダーも言ってます。

MEC食ダイエットで効果を出すには!- Tensei Morita 

ということで、MEC食で勧めているラード・バターも、その他の食事で糖質を抑えないと太ってしまうということです。

MEC食でラード・バターの必要性まとめ

ということで、ラードやバターは、エネルギー源になったり、代謝を高めてくれたり、甘いものが欲しくなくなったり、血管の健康、と様々な面で大事な栄養素だからということです。

ただし、炭水化物をしっかり摂ってラード・バターをたっぷり摂ってしまうと体脂肪として蓄積されてしまうので、注意が必要みたいです。

MEC食をしっかりやっていれば気にする必要はないと思いますが、念頭に置いといたほうが良いかもしれませんね。

【参考書籍】肉・卵・チーズで人は生まれ変わる』(主婦の友社)