2018年5月31日放送のテレビ東京『主治医が見つかる診療所』では、『腸内環境を整える方法』が紹介されます。

腸内環境が健康・美容・ダイエットに大きな影響を与えていると考えられています。

腸内環境を整えるためには善玉菌を増やすことが重要。逆に悪玉菌が増えてしまうと、カラダの不調の原因になってしまう可能性も。

今回の放送では、辨野義己さんをゲストに迎え、腸内環境を整えるためのヨーグルトの食べ方などが紹介されいますので、ご紹介します。

辨野義己さんの経歴

今回出演する辨野義己(べんの よしみ)先生についてご紹介します。

辨野義己さんは、理化学研究所イノベーション推進センター特別招聘研究員。

腸内環境学、微生物分類学を専門としている先生です。

  • 『腸がスッキリすると絶対やせる!: 若さも健康も「便通力」で決まる』 (廣済堂健康人新書)
  • 『免疫力は腸で決まる!』(角川新書)
  • 『腸内フローラ 改善レシピ』(河出書房新社)
  • 『腸を整えれば病気にならない~腸内フローラで健康寿命が延びる』(廣済堂健康人新書)

など、腸に関する多くの著書を出版されています。

また、ご自身がヨーグルト、野菜、食物繊維の多い食品を中心にした食事に変えたことで体調が改善され、ダイエットにも成功した体験も。

  • 体重:85kg→74kg(−11kg)
  • 体脂肪率:28%→21%(−7%)

大腸がんリスクを上げる悪玉菌

腸内の悪玉菌が多くなると、腸内環境が悪くなっている状態。

これは、よく知られていますよね。

辨野義己さんによると、悪玉菌の中でも、最悪の菌なのが『毒素産生フラジリス菌』。

この菌は、腸の粘膜を炎症させてガン化させる危険性があると考えられているものです。

研究によって、400人中1割(約40人)がこの『毒素産生フラジリス菌』を持っていたそうです。

この割合で考えると、日本の約1000万人が持っていると考えられる計算になります。

このリスクを下げるためにも、善玉菌を増やして腸内環境を良くすることが必要なんだそうです。

辨野義己さんが考える腸内環境を悪くする生活習慣

辨野義己さんは、以下に当てはまる数が多いほど、腸内環境が悪い可能性があるとしています。

  1. 便秘や下痢が多い
  2. 便の色が黒っぽい
  3. 排便の時間が3分以上
  4. 肌荒れが多い
  5. おならが臭い
  6. 肉を食べすぎている
  7. お酒をたくさん飲んでいる
  8. 野菜が不足している
  9. 喫煙者
  10. 運動習慣がない

これら4個以上だと悪玉菌が多い可能性がある、6個以上だと腸内環境が悪くなっている可能性が高いということです。

善玉菌を増やして腸内環境を良くする方法

番組内では紹介されていませんが・・・辨野義己さんがおすすめする、善玉菌を増やして腸内環境を改善する方法。

それは、食物繊維・ビフィズス菌・乳酸菌を含む食事と腸腰筋を刺激する運動です。

○食物繊維を含む食品

  • 不溶性食物繊維:野菜、豆類、イモ類
  • 水溶性食物繊維:海藻類、きのこ類

○ビフィズス菌・乳酸菌の多い食品

ヨーグルト、納豆、漬物、キムチなどの発酵食品

○腸腰筋(ちょうようきん)を刺激する運動

ウォーキング、もも上げ運動、ストレッチなど。

腸腰筋(ちょうようきん)は、大腰筋(だいようきん)・小腰筋(しょうようきん)・腸骨筋(ちょうこつきん)の総称。

これらは、腸のまわりにある筋肉で、これらの筋肉を鍛えることで、排便のサポートをしてくれるそうです。

【その他】善玉菌を増やすヨーグルトの食べ方

ヨーグルトをはじめとした乳製品のスペシャリスト・齋藤忠夫先生が教える、乳酸菌を増やすヨーグルトの食べ方・保存方法が紹介されました。

詳しくはこちら!

ヨーグルト博士!齋藤忠夫さんの善玉菌を増やすヨーグルトの食べ方・保存法

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