MEC食では、肉を1日200gをベース量としています。

でも、お肉と言っても、一般的には牛肉・豚肉・鶏肉がありますよね。

また、部位に分けると、多くの種類があります。

では、MEC食ではどのお肉を勧めているのか?

調べてみました!

※栄養成分値は、 日本食品標準成分表2015年版(七訂)を参照。

MEC食はどんなお肉でもOK!

MEC食では、どんなお肉でもOKとしています。

牛肉・豚肉・鶏肉など、どれでもお好みのもので良いです。

また、どの部位でも構いません。

さらには、ウインナーやから揚げなど、調理法にも制限はありません。

ちなみに、MEC食考案の渡辺信幸医師が勧めているのは、ステーキにして食べることです。

目的別にお肉を食べる

お肉はどの種類でもOKとしているMEC食。

牛・豚・鶏肉は、必須栄養素である動物性たんぱく質・脂質がしっかり含まれています。

しかし、ビタミン・ミネラルは種類によって違いがあります。

そのため、目的に合わせて食べ分けるのもひとつです。

牛肉

鉄分・ビタミンB12

牛肉には、鉄分やビタミンB12など、造血作用のある栄養素が豊富です。

そのため、貧血予防に向いているお肉と言えます。

ちなみに、鉄分・ビタミンB12が多く含まれているのは、赤肉の部分。

赤肉の多い部位を選ぶことで、鉄分・ビタミンB12を効率的に摂取できます。

<牛肉もも(輸入)100gあたりで比較>

赤肉

  • 鉄分:2.6mg
  • ビタミンB12:1.6μg

脂身

  • 鉄分:0.9mg
  • ビタミンB12:0.4μg

カルニチン

牛肉は、豚肉・鶏肉に比べてカルニチンが多く含まれています。

カルニチンは、脂肪をエネルギーに変えるために必要な成分。

つまり、脂肪燃焼効果を高めるダイエット向きなお肉と言えます。

豚肉

ビタミンB1

豚肉は、ビタミンB1が多く含まれているのが特徴です。

ビタミンB1は、疲労回復やエネルギー代謝に必要な栄養素。

体力を使う仕事をしている人や、最近疲れ気味、という人には豚肉が良いようです。

ちなみに、硫化アリルはビタミンB1の吸収を高めるため、長ネギ・玉ねぎ・にんにく・ニラと相性が良いです。

鶏肉

ビタミンA

肌や鼻・のどなどの粘膜の健康を保つために必要な栄養素がビタミンA。

鶏肉は、お肉の中でもビタミンAが多く含まれています。

そのため、風邪予防を目的にした人にオススメのお肉です。

<100gあたりのビタミンA(レチノール)の含有量>

鶏肉

  • 手羽:47μg
  • 手羽先:51μg
  • 手羽元:44μg
  • もも肉(皮つき):40μg
  • むね肉(皮つき):18μg
  • ひき肉:37μg

豚肉

  • 肩ロース:6μg
  • ロース:6μg
  • バラ:11μg
  • もも:4μg
  • ヒレ:3μg

牛肉(輸入)

  • 肩ロース:10μg
  • ばら:24μg
  • もも:5μg
  • ヒレ:4μg

ダイエットが目的なら鶏ささみ・むね肉?

鶏のささみやむね肉は、脂肪分が少ないため、ダイエット向き食品と考えられています。

しかし、MEC食ではダイエットのためでも、鶏のささみ・むね肉を勧めているわけではありません。

MEC食では、ダイエットのためには動物性脂肪をたっぷり摂ることを勧めています。

動物性脂肪をしっかり摂取することで、糖質の欲求を抑える、体温を上げて代謝アップの効果が期待できるためです。

また、お肉の脂身(動物性脂肪)は、必須栄養素であるためと考えられます。

関連記事▷MEC食でラード・バターの必要性と体験談

MEC食の肉の種類をまとめると

MEC食では、どのような種類でもOKとしています。

そのため、お好みで牛肉・豚肉・鶏肉を食べて良いです。

ただし、脂質が多いからと、鶏のささみ・むね肉ばかり食べてしまうと、必須栄養素である脂質が不足してしまいます。

脂身のついたお肉もしっかり食べることが必要です。

お肉を食べられていない人は、まずは好きな種類からはじめる。

慣れてきたら、目的に合わせて食べる、というもの良いかもしれませんね。

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